Paul lossが抜けず、このままどうなってしまうのだろうか。
という中で、とうとう発売となった"NEW"アナログ盤。
約二ヶ月の発売遅延。
音質にポールが納得せずに遅れたのか?等と言われもした待望の発売。
マトリックスも両面"2"であることから、満を持しての・・・
と考えながらレコードに針を落とす。
・・・・・。
ポールの声に膜がかかってしまっているような・・・
本当にこれはポールがOKを出した音なのだろうか?
これまではアナログ至上主義だったけど・・・
コンサートでは「原音をできるだけ再現させる。」ということであれば、CDの方が明らかに勝っている。
ビートルズ時代はモノラルミックスの方にだけ注力し、ステレオのミックス作業にはビートルズは立ち会ってもいなかった頃のように、CDとアナログのミキシングのエネルギーの掛け方が変化しているのは間違いないとは思います
(勝手な推測)。
音の好みは人それぞれだけど、20年前に発売されたPIPES OF PEACEアナログの方がよっぽど良い音で楽しませてくれてると思う(好みの問題)。
けど、この大きなアルバムジャケットはやっぱ魅力的。
買って後悔無しです。
いつかこのLPにサインしてもらえたらなぁ。
(11/18のサウンドチェックにて)
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