2013年12月30日月曜日

"NEW"アナログ盤

Paul lossが抜けず、このままどうなってしまうのだろうか。 という中で、とうとう発売となった"NEW"アナログ盤。

約二ヶ月の発売遅延。
音質にポールが納得せずに遅れたのか?等と言われもした待望の発売。 
マトリックスも両面"2"であることから、満を持しての・・・ と考えながらレコードに針を落とす。

 ・・・・・。 

ポールの声に膜がかかってしまっているような・・・
本当にこれはポールがOKを出した音なのだろうか? 

これまではアナログ至上主義だったけど・・・ 

コンサートでは「原音をできるだけ再現させる。」ということであれば、CDの方が明らかに勝っている。
ビートルズ時代はモノラルミックスの方にだけ注力し、ステレオのミックス作業にはビートルズは立ち会ってもいなかった頃のように、CDとアナログのミキシングのエネルギーの掛け方が変化しているのは間違いないとは思います (勝手な推測)。 

音の好みは人それぞれだけど、20年前に発売されたPIPES OF PEACEアナログの方がよっぽど良い音で楽しませてくれてると思う(好みの問題)。 

けど、この大きなアルバムジャケットはやっぱ魅力的。
買って後悔無しです。

いつかこのLPにサインしてもらえたらなぁ。
(11/18のサウンドチェックにて)

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